ゼロ・グラビティなゲラゲラポー

この続きです。
ゲラゲラポーに種の起源について説明して、ちょっと鑑定して店を出た時の話です。




彼女たち2人?
どう見ても平成生まれのチャラそうなオニイチャンたち2人が寄ってきました。
ハイ!
即答すんなや、ゲラゲラポー(ノ∀`)
良かったらカラオケでも行かん?
T-Rさん、どうしますぅ〜?
「どうしますぅ〜?」じゃねーよ。



軽すぎにもほどがあります。

これくらい無重力です。



もう、帰るよ!
ゲラゲラポーの車で来てるので、とりあえず、送ってもらわないと。
と、いきなり




壁ドン!

壁を、ドン。

壁を、ドン。

きみと壁ドン (講談社コミックス別冊フレンド)

きみと壁ドン (講談社コミックス別冊フレンド)

そんなこと言わないで
…ぃゃ、イケメンなら良かったんですけどね、全然好みじゃなかったし…壁ドンのタイミングおかしくね?
あの…私アラフォーのオバサンなんだけど。
熟女マニアか、テメーは。
え?何それ、ギャグ?オレ、黒髪の子、好きなんだよね。
しかも黒髪フェチって。

その腕、ひっつかんでアームブリーカー喰らわすぞ。

…なんてことを思ってたら、
すみません、その人、本当にオバサンなんです!
=( ̄□ ̄;)⇒オバサン
ゲラゲラポーのフォローが。
すみません。この人が年甲斐もなく若づくりして。多分、暗いからよく見えないんだろうけど、この人、本当に、オバサンなんですよぉ。本当にすみません。
=( ̄□ ̄;)⇒年甲斐もなく若づくり
何でこんな時だけ、流暢に日本語が話せるんですか!?いつもはカタコトのくせに。



あの…ババァの若づくり(してるつもりはないけど)は、そんなに悪いことですか!?
っていうか、そんなペコペコ謝るほどの不祥事?
帰ろう、T-Rさん!
と、無事、ナンパをかわして帰路につくことが出来ましたが、何か、心なしかゲラゲラポーの機嫌が悪い気が…。
どうかした?
だって、T-Rさんだけ壁ドンてズルくないですか?
あぁ、それか。
壁ドンくらい私がしてやるから。
いりません!何か私がカツアゲされてるみたいじゃないですか。
テメーには私がどう見えてるんだ…。





これがアラサーちゃんってやつか。

アラサーちゃん 無修正1

アラサーちゃん 無修正1

アラサーちゃん 無修正2

アラサーちゃん 無修正2

アラサーちゃん無修正3

アラサーちゃん無修正3