意外と人は気づいてる…? 〜イン&アウト〜
インディアナ州で英語教師をしているハワード・ブラケットは、3日後に結婚を控え平穏な日々を送っています。
そして俳優となった元教え子キャメロンがアカデミー賞を獲得。
彼が演じたのはゲイの兵士役。そしてスピーチで「この賞をブラケット先生に。彼はゲイです」なんて言うもんだから、田舎では大騒ぎに。
確かに婚約者とはプラトニックだけど…。
そして婚約者さえも彼に対して疑惑を持ちます。
そこに有名リポーター、ピーターが現れ、自分もゲイだと告白します。
結局、結婚当日、やっと自分はゲイであることに気づき(認め)、結婚は取りやめに。
でも閉鎖的な田舎。
ゲイの先生なんてそう簡単に認められるわけがありません。
まぁ、あんまり書くとネタバレするので、この辺で止めておきますが、最後は世間のモラルとかよりも人間性がものを言うっていう話です。
また、この話は、「フィラデルフィア」でオスカーを受賞したトム・ハンクスがゲイである恩師に感謝したという実話をもとに、いろいろ脚色して作った話です。
そう思って見ると、意外とありそうな話だし、自分はそうじゃないと思っていても、実は…!?ということもあるかもしれません。
ないですか。そうですか。