アイ・アム・ラブリー・ガール!

中年へのへのさん(で合ってます?)がおっしゃるように英語de勘違いというのはよくあるようで…。

あるカフェで鑑定をしていた時。
隣のテーブルにはマン・ツー・マンで英会話のレッスンをしている二人組が。一人は白人女性でもう一人は20代のOL風の女性。
…でもさっきから全然かみ合ってない!!
でも必死なのか、声がデカいんだコレが。
もうね、特にOL風の方!讃岐なまりのカタカナ英語を大声で披露するのは本当にやめていただきたい!
で、どんな会話かというと…。(以下、OL風英会話教師)
アイ・アム・ラブリー・ガール!
…大声で主張することか!?
Yes, you are lovely girl.(えぇ、あなたはかわいいわ)
のぉぉぉおぉぉぉ!(←変なビブラートがかかってたw)
アイ・ラブ・ラブリーガル!
You love a lovely girl?(あなたがかわいい女の子を好きなの?)と怪訝な顔。
ノー!ノー!
ビューティフル・ガール・ビカム・ア・ロウヤー!
You are beautiful girl and you want to become a lowyer?(あなたはきれいな女の子で、弁護士になりたい?)
ノー!ノー!ラブ!リーガル!
Oh, you love legal, so you'd like to be a lowyer!(ああ、法的な事が好きで弁護士になりたいのね!)
ラブ・リーガル…?ラブリー・ガールじゃなくて?
ひょっとしてコレ?

私はラブ・リーガル
あぁ、だから「アイ・アム(私は)ラブ・リーガル」




…こりゃ、永久に平行線だわ(-_-;)
人ごとなので、関係ないと言えば関係ないのですが、こんな会話すぐそばでされては、集中して鑑定できません。
しょうがないので
She means "Drop Dead Diva".(彼女が言ってるのは"Drop Dead Diva(私はラブ・リーガルの原題)"の事)と一言。


そこからは、
Oh, you love "Drop Dead Diva"? Me, too!(ああ、「私はラブ・リーガル」が好きなの?私もよ)
とスムーズな会話に。

確かに

バーン・ノーティスとかスーパーナチュラとか原題のままのドラマもありますが、全部が全部そうとは限りませんから。



しかし、私も昔似たようなことがありました。
中学の英会話の授業の時。
アメリカ人の先生に「好きなディズニーの映画は?」と聞かれて、とっさに浮かんだのがコレ。

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Bow-Bow Storyって言っちゃいましたよ。。。
正しくはLady and the Trumpです。