年の瀬の独り占い 〜客になってみた〜

まぁ、基本、占いなんて一人で行くもんなんですけど、若い子なんかは2〜3人で来ることもありますし、オバチャンなんかは5〜8人くらいでわいわい言いながらの鑑定になることもざらにあります。


さて、今日は普段は占う側の私が満を持しての客になってみました。
ぃゃ、別に悩みがあるとかじゃなくて、鑑定を受ける側がどういうものか体験してみたくて。


タロットだといろいろ思うところがあるので、手相と生年月日で占ってくれるところに行ってきました。何か東洋系の占いでいっぱい漢字を書いてましたよ。
占い師さんはアラフォーのシュッとした美人で、関西系のイントネーションのある人でした。
まずは手相から見てもらうのですが、手相を見るなり
あなた、何してる人?
と来ましたよ。まぁ、その辺は適当にごまかしましたけど。
占い師とか結構向いてるんだけど。
でしょーね。
向いてるも何も…実際やってますからね。
けど、この占い屋さん、占い用のカウンターの奥では、高額な占い教室をやってます。



……。

当たってるの?それとも占い教室に誘ってるだけ?

あと他に言われたことは、
事務職は向いてない。
エクセルとか結構得意なんですけど…。それだけじゃ事務職はダメなのか。
ものやパソコンの相手より、絶対人相手の方がいい。人と接するの好きでしょ。
そんなに人と接するのは好きじゃないけど、まぁ、接客もできなくはない程度かな。
外国に縁がある。
まぁ、それはそうかな。


と言う感じで、自分で思ってる自分と客観的に占い師が見る自分はギャップがあるなぁ、と感じました。


そして、鑑定の間、何度も「占い師に向いてるんだけど」と言われたんですが、
それは、当たってるの?それとも占い教室に誘ってるだけ?


真相は闇の中です。