タロットの勉強の仕方

これもよくある質問。

あくまで私流なので、参考程度に読んでください(^-^)


ご存知の通り、タロットは西洋のものです。
……最近何か若干違う感じのもありますが(:-_-)

中世のヨーロッパでは、字が読めない人も多くいました。
そんな人たちにも一目で言いたいことが伝えられるように描かれたのがタロット。
別名「字のない書」とも言われています。


ということは、絵を見ただけで何を言わんとしているかわかる程度に西洋の文化を知識として持っている必要があります。

例えば、こぶのついたおじいさんが鬼の前で踊っている絵を見れば、私たちは瞬時にこぶとりじいさんの話とその物語が言わんとしていた教訓までも思い出します。
これは竹から出てくる女の子でも、カメに乗った漁師でも同じですよね。

そのレベルまで西洋の宗教や神話、民間伝承などを頭に入れることですΣd(ゝ∀・)

…ひたすら本を読むしかないですけど。


タロットを学ぶ前に必要な知識は…

キリスト教(カトリック)
ギリシャローマ神話(占星術なども)
・エジプト神話
北欧神話(ルーンなども)
アーサー王伝説
ユダヤ教(カバラなど)
錬金術(その思想や哲学も)
シェークスピアなど古典全般

一応このくらい頭に入れておけば、タロットを学ぶ準備ができたと言えます。
どれもどこかで繋がっているので、結局全部読むハメになります。

あ、できればTOEIC 700点くらいの英語力があればなお良いです。
いい文献は日本語訳が出てないのが多いので…。
仮に訳されてても、翻訳者が何も勉強せずに(時には辞書もひいてないのかな?と思うくらい)訳してるのでツッコミどころ満載で、結局原文(英語)で同じのを買っちゃうハメになるので、だったら最初から英語で読めばよかった〜ってことになります。

別にTOEICは受ける必要はないです。
…ないですが、すごくめんどくさいです。


すみません、私はこの方法でタロットを習得したので、他の方法は知らないんですよ。
だからあくまで参考なんです。

期待して読んだ人、本っ当すみませんでした ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ