恋愛神経の発達してない女たち

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

あんな人こんな人が男性を次々に…なんてニュースを聞くたびに、あんな人でイケるんだったら私だって、と思うのか、私にはいつ彼氏ができますか?とか、どういった婚活(恋活)が私には向いていますか?とかどこへいけば(以下略)といった質問をアラフォー以上の恋愛経験の乏しい女性から投げかけられます。
……




…答える気にもなりません。
ピン子じゃないけど、いつとかどことかどうやったらとか、
何でテメーが結婚とか恋愛が出来ること前提なんだよ?


マジレスすると…

の一言に尽きますからね。
ぃゃ、きっと本人たちも薄々とは気付いていると思います。気付いているからこそ、この質問なのかもしれません。
が、どんな質問の仕方をしても、彼女らに彼氏ができるはずがないという事実は変わりません。

最初に挙げた2人と一体何が違うのか?
むしろ、あの2人のスペックでは、普通は無理だろう、と誰もが思うはず。しかし彼女らはそのハンデを物ともせずに次々と男を引っかけているのです。
そこには、常人には到底及ばないほどの、卓越した運動神経ならぬ恋愛神経があるのだと私は思います。彼女らはターゲットの定め方からアプローチの仕方、そして仕留め方まで、全て計算ずく、狙われたら逃げるすべはない程の凄腕恋愛師なのです。
それを彼女らのスペックだけを見て(っていうかアレよりスペックの低い人というのが逆に希少なのですが)、アレなら私の方がマシなんて寝言を言っているような喪女は絶対にマトモな恋愛はできません。
彼女らはなぜ喪女なのか…?
それは恋愛神経が発達してないからです。
20代までならルックスが大きく影響を及ぼすでしょうが、ある程度の年齢に達するとそんなものは関係なくなります。
例えば、相当ルックスに自信をお持ちのこちらの42歳の女性

※画像クリックで拡大できます。
断られていることは、誰の目にも明らかなのに、脳内でいつの間にか婚約までしています。



恋愛神経が発達していないと、相手が「NO」と言っていることさえ、理解できないという恐ろしい事案が発生します。
また、こちらの美魔女も、結婚相談所でろくな人を紹介してもらえないので、大企業が並ぶオフィス街で若いイケメンを逆ナンパするなどして結婚に結びつく恋愛をしていきたいそうです。



美人だというだけで完全に勘違いしてしまっている悲しきモンスターがここに誕生した訳です。



恋愛で10年以上ブランクがある場合、そこから以前のように恋愛するのはほぼ不可能でしょう。10年前とは条件もいろいろ違いますし。
それに…
占い師は魔法使いではありません!!
無理なモンは無理なんだよ。
ぃゃ、それでも何かポジティブな言葉をかけてほしいとか、思ってるんだったら、他に行ってもらえませんかね?
少なくとも、自分のセールスポイントとなぜパートナーが欲しいのかが言えないようなら、この手の質問はやめてください。

今までボッチに耐えて来れたんなら、きっと大丈夫。